投資信託の仕組み

投資信託について博士に教えてもらった初くん。
投資信託の仕組みについても気になったので、聞いてみました。

博士、投資信託の仕組みを教えて!
投資信託の仕組みは下の図を見るとわかりやすいよ。
「販売会社」は銀行、証券会社など投資信託を販売するところだよ。
「委託会社」は投資信託を運用する会社だよ。
ファンドマネージャーはここに所属しているんだ。
「受託会社」は投資資金や、株式・債券等を管理・保管するところだよ。

もし、会社が倒産してしまったら、預けているお金はどうなるの?

会社が倒産したら預けたお金は無くなっちゃうのかな?
心配しなくても大丈夫!
預けたお金はちゃんと保護される仕組みが整っているんだ。

販売会社の場合

販売会社の財産と投資家の財産(受益権)を分けて保管すること(「分別保管」といいます)が法律上義務付けられているため、販売会社が倒産したとしても、投資家の権利は保護されています。

委託会社の場合

委託会社(運用会社)は運用指図を行うだけで、投資家の財産の保管・管理を行なっていませんので、委託会社が倒産したとしても、投資家の財産に影響はありません。
投資信託は、ほかの委託会社に運用が引きつがれるか、繰上償還されることになりますが、ほかの委託会社が運用を引きついだ場合、投資家は引き続き投資信託を保有することができます。

受託会社の場合

投資家の財産は、「信託財産」として受託会社(信託銀行)で保管・管理されています。そして、受託会社の財産と「分別管理」することが法律上義務付けられていますので、受託会社が倒産したとしても、信託財産に影響はありません。
投資信託は、ほかの受託会社に業務が移されるか、そのときの基準価額で解約されることになりますが、ほかの受託会社に業務が移された場合、投資家は引き続き投資信託を保有することができます。

まとめ

投資信託は、会社が倒産した場合でも、預けたお金が保護される仕組みが整っている

ただし、投資信託は元本が保証されているわけではないから、運用の結果として、損失が発生する可能性があることには注意が必要だよ。
投資信託なら10年間お金を託してもよさそうだね!
初くん、今度詳しく話を聞きに行こうか。
うん!
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