マーケット見通し(総合)

外国債券見通し(2026年9月7日)

2026年09月07日

マーケットの動き (2026年8月31日~9月4日)

  • 先週の米国国債市場は、前週末比で金利は上昇しました(債券価格は下落)。
  • 週初は、原油高によるインフレ懸念や利上げ観測の高まりを背景に長期金利は上昇しました。その後、FRB(米国連邦準備制度理事会)高官の発言を受けて早期利上げ観測が後退し、金利は一時低下したものの、4日発表の8月雇用統計の上振れを受け利上げ観測が再び高まり長期金利は上昇して週を終えました。
  • 欧州国債市場は、前週末比で金利は上昇しました(債券価格は下落)。

投資環境見通し (2026年9月)

長期金利は、米国、欧州(ドイツ)ともにレンジ内で推移

  • 米国:政府の国債発行とAI関連企業の大規模投資に向けた社債発行の双方による長期資金調達の動きは長期金利の上昇要因とみられます。一方、インフレ懸念の後退は低下要因とみられ、長期金利はレンジ内で推移するとみています。
  • 欧州:ECB(欧州中央銀行)による早期の利上げ観測が広がる中、景気については財政拡張政策に支えられるものの、熱波の影響で一部に落ち込みが懸念されています。ドイツ長期金利はレンジ内で推移するとみています。
変動幅(騰落率)
9月4日前週比1ヵ月前比6ヵ月前比1年前比
10年国債利回り(米国、%) (変動幅) 4.78 0.05 0.16 0.69 0.62
FTSE世界国債インデックス 除く日本、円ベース(騰落率) 666.32 -2.48% -0.96% -1.59% 7.00%
  • 期間別騰落率の各計算期間は、基準日から過去に遡った期間の応答日(休日の場合は前営業日)までとします。
  • 最新の「投資環境見通し」もご覧ください。
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