マーケット見通し(総合)

外国債券見通し(2026年8月31日)

2026年08月31日

マーケットの動き (2026年8月24日~8月28日)

  • 先週の米国国債市場は、前週末比で金利は低下しました(債券価格は上昇)。
  • 週初は、中東情勢の緊張緩和期待を背景とした原油価格の下落などが好感され長期金利は低下しました。その後、物価指標の上振れでインフレ圧力が意識されたことや、28日のFRB(米国連邦準備制度理事会)議長の発言を受け利上げ観測が高まったことなどから長期金利は上昇し、週前半の低下幅を縮めて週を終えました。
  • 欧州国債市場は、前週末比で金利は上昇しました(債券価格は下落)。

投資環境見通し (2026年8月)

長期金利は、米国、欧州(ドイツ)ともにレンジ内で推移

  • 米国:減税効果が一巡し、景気は徐々に減速するとみられますが、米国とイランの戦闘終結に向けた協議が行き詰まり原油価格が再び上昇傾向となっています。こうした中、長期金利はレンジ内で推移するとみています。
  • 欧州:インフレ圧力の高まりからECB(欧州中央銀行)による利上げ観測とともに、景気下押しの可能性が意識されています。こうした中、ドイツ長期金利は米国長期金利と同様にレンジ内で推移するとみています。
変動幅(騰落率)
8月28日前週比1ヵ月前比6ヵ月前比1年前比
10年国債利回り(米国、%) (変動幅) 4.73 -0.01 0.12 0.76 0.52
FTSE世界国債インデックス 除く日本、円ベース(騰落率) 683.27 0.46% -1.77% 0.32% 10.99%
  • 期間別騰落率の各計算期間は、基準日から過去に遡った期間の応答日(休日の場合は前営業日)までとします。
  • 最新の「投資環境見通し」もご覧ください。
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