マーケット見通し(総合)

国内債券見通し(2026年8月24日)

2026年08月24日

マーケットの動き (2026年8月17日~8月21日)

  • 先週の国内債券市場は、前週末比で金利はほぼ横ばいでした。
  • 週前半は、日銀が早ければ9月にも利上げに踏み切るとの報道や、中東情勢の先行き不透明感の高まりを背景とした原油高を受けて、債券は売られました。その後は、米財務省が長期・超長期国債の買い戻しの増額を発表したことを受けて米長期金利が低下し、国内長期金利も上昇幅を縮め、概ね横ばいで週を終えました。
  • クレジット市場は、良好な投資家心理を背景に、概ね堅調に推移しました。

投資環境見通し (2026年8月)

国内長期金利の上昇圧力は残る

  • 「骨太の方針」原案の文言修正に加え、財務相が家計や年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)をはじめとする年金基金による国内投資を後押しする方策の追求に言及したことから、政府は国内長期金利の節目とされる3%超えを容認しない姿勢を示したとみられています。一方で、消費税減税については実施に向けて与党が主導し、2040年までの総額370兆円に上る戦略分野の官民投資計画を含めて財政に対する懸念もあることから、国内長期金利の上昇圧力は残るとみています。
変動幅(騰落率)
8月21日前週比1ヵ月前比6ヵ月前比1年前比
10年国債利回り(日本、%) (変動幅) 2.88 0.01 0.14 0.77 1.27
NOMURA-BPI総合 (騰落率) 323.18 -0.02% -0.90% -3.90% -5.88%
  • 期間別騰落率の各計算期間は、基準日から過去に遡った期間の応答日(休日の場合は前営業日)までとします。
  • 最新の「投資環境見通し」もご覧ください。
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