マーケット見通し(総合)

国内債券見通し(2026年8月3日)

2026年08月03日

マーケットの動き (2026年7月27日~7月31日)

  • 先週の国内債券市場は、前週末比で金利はほぼ横ばいでした。
  • 原油価格の下落を受けインフレへの過度な警戒感がやや和らいだことや、29日に株式市場が下落したことで、相対的に安全な資産とされる債券が買われ、週半ばには長期金利は低下しました。しかしその後は、米長期金利の上昇に加え、財政運営への懸念などから長期金利に上昇圧力がかかりました。31日の日銀金融政策決定会合では政策金利の据え置きが決定されましたが、市場への影響は限定的でした。
  • クレジット市場は、良好な投資家心理を背景に、概ね堅調に推移しました。

投資環境見通し (2026年7月)

国内長期金利は高止まり

  • 日銀は総裁欠席となった6月の金融政策決定会合で、政策金利の引き上げとともに2027年4月以降の国債買い入れ減額を停止し、月間の買い入れ額を2兆円程度で固定することを決定しました。国内長期金利は政策金利の最終到達点が意識されつつあるものの、「骨太の方針」を巡る財政に対する影響が懸念されることに加えて、インフレに対して金融政策が後手に回るとの警戒感も根強いことから、当面は高止まりが続くとみています。
変動幅(騰落率)
7月31日前週比1ヵ月前比6ヵ月前比1年前比
10年国債利回り(日本、%) (変動幅) 2.79 -0.00 0.12 0.56 1.24
NOMURA-BPI総合 (騰落率) 324.64 0.13% -0.60% -2.16% -5.89%
  • 期間別騰落率の各計算期間は、基準日から過去に遡った期間の応答日(休日の場合は前営業日)までとします。
  • 最新の「投資環境見通し」もご覧ください。
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