マーケット見通し(総合)
国内債券見通し(2026年7月13日)
2026年07月13日
マーケットの動き (2026年7月6日~7月10日)
- 先週の国内債券市場は、前週末比で金利はほぼ横ばいでした。
- 政府による拡張的な財政政策への懸念に加え、中東情勢の緊迫化を背景とした原油高によるインフレ懸念が高まったことなどから、新発10年物国債の金利は一時2.9%と約30年ぶりの高水準に達しました。しかし、10日に片山財務相が年金基金による国内金融資産への投資の後押しに言及したことを受けて債券は買い戻され、金利は低下に転じました。
- クレジット市場は、堅調に推移しました。
投資環境見通し (2026年7月)
国内長期金利は高止まり
- 日銀は総裁欠席となった6月の金融政策決定会合で、政策金利の引き上げとともに2027年4月以降の国債買い入れ減額を停止し、月間の買い入れ額を2兆円程度で固定することを決定しました。国内長期金利は政策金利の最終到達点が意識されつつあるものの、「骨太の方針」を巡る財政に対する影響が懸念されることに加えて、インフレに対して金融政策が後手に回るとの警戒感も根強いことから、当面は高止まりが続くとみています。
| 変動幅(騰落率) | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 7月10日 | 前週比 | 1ヵ月前比 | 6ヵ月前比 | 1年前比 | |
| 10年国債利回り(日本、%) (変動幅) | 2.78 | 0.00 | 0.09 | 0.69 | 1.29 |
| NOMURA-BPI総合 (騰落率) | 325.00 | -0.01% | -0.50% | -3.08% | -6.05% |
- ※期間別騰落率の各計算期間は、基準日から過去に遡った期間の応答日(休日の場合は前営業日)までとします。
- ※最新の「投資環境見通し」もご覧ください。
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