マーケット見通し(総合)
国内債券見通し(2026年5月25日)
2026年05月25日
マーケットの動き (2026年5月18日~5月22日)
- 先週の国内債券市場は、前週末比で金利は上昇しました(債券価格は下落)。
- 中東情勢を受けた原油価格の上昇によるインフレ懸念や、政府の補正予算を巡る財政悪化懸念などから、債券は売られました。週後半にかけては、20日に実施された20年物国債入札が無難な結果と受け止められたことに加え、トランプ米大統領の発言を受けてイランとの戦闘終結に向けた交渉進展への期待が高まり、金利は上昇幅を縮めて週を終えました。
- クレジット市場は、投資家需要に支えられ堅調に推移しました。
投資環境見通し (2026年5月)
国内長期金利に対する上昇圧力はかかりやすい
- 日銀は4月の金融政策決定会合で、中東情勢や原油価格高騰の経済・物価に対する影響を見極める姿勢を示し、政策金利を据え置きつつも、利上げに対する前向きな姿勢を維持しました。同時に公表した展望レポートでは、物価見通しを前回から大幅に引き上げました。中東情勢を巡る先行き不透明感や原油価格の高止まりによるインフレ懸念に加え、財政拡張政策を受けて、国内長期金利に対する上昇圧力はかかりやすいとみています。
| 変動幅(騰落率) | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 5月22日 | 前週比 | 1ヵ月前比 | 6ヵ月前比 | 1年前比 | |
| 10年国債利回り(日本、%) (変動幅) | 2.76 | 0.04 | 0.36 | 0.98 | 1.22 |
| NOMURA-BPI総合 (騰落率) | 324.14 | -0.18% | -2.08% | -4.81% | -5.76% |
- ※期間別騰落率の各計算期間は、基準日から過去に遡った期間の応答日(休日の場合は前営業日)までとします。
- ※最新の「投資環境見通し」もご覧ください。
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