マーケット見通し(総合)

国内債券見通し(2026年5月11日)

2026年05月11日

マーケットの動き (2026年4月27日~5月8日)

  • 先週の国内債券市場は、4月24日比で金利は上昇しました(債券価格は下落)。
  • 28日まで開かれた日銀金融政策決定会合では利上げが見送られたものの、3名の委員が利上げを主張したことが伝わり、利上げ観測が強まり金利は上昇しました。その後は、日本政府・日銀による為替介入観測を受けて円安が一服し、インフレ懸念が和らいだことで債券に買いが入り、金利は上昇幅を縮めて週を終えました。
  • クレジット市場は、ハイブリッド債を中心に堅調さがみられました。

投資環境見通し (2026年5月)

国内長期金利に対する上昇圧力はかかりやすい

  • 日銀は4月の金融政策決定会合で、中東情勢や原油価格高騰の経済・物価に対する影響を見極める姿勢を示し、政策金利を据え置きつつも、利上げに対する前向きな姿勢を維持しました。同時に公表した展望レポートでは、物価見通しを前回から大幅に引き上げました。中東情勢を巡る先行き不透明感や原油価格の高止まりによるインフレ懸念に加え、財政拡張政策を受けて、国内長期金利に対する上昇圧力はかかりやすいとみています。
変動幅(騰落率)
5月8日4月24日比1ヵ月前比6ヵ月前比1年前比
10年国債利回り(日本、%) (変動幅) 2.48 0.04 0.12 0.80 1.17
NOMURA-BPI総合 (騰落率) 329.35 -0.24% -0.44% -4.12% -5.84%
  • 期間別騰落率の各計算期間は、基準日から過去に遡った期間の応答日(休日の場合は前営業日)までとします。
  • 最新の「投資環境見通し」もご覧ください。
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