マーケット見通し(総合)

国内債券見通し(2026年4月27日)

2026年04月27日

マーケットの動き (2026年4月20日~4月24日)

  • 先週の国内債券市場は、前週末比で金利が上昇しました(債券価格は下落)。
  • 米国とイランの交渉を巡る先行き不透明感に加え、原油価格の高止まり長期化による国内のインフレ圧力への警戒感が、債券相場の重荷となりました。こうした中、23日に実施された日銀の流動性供給入札が弱めの結果となり、債券市場では売りが優勢となりました。
  • クレジット市場は、ハイブリッド債を中心に堅調さがみられました。

投資環境見通し (2026年4月)

国内長期金利の低下余地は限定的

  • 日銀総裁は、3月の金融政策決定会合での利上げ見送りに際し、中東情勢の緊迫化によって景気に下押し圧力がかかったとしても一時的なものにとどまり、基調的物価に影響しなければ利上げは可能との見解を示しました。原油価格高騰の景気に対する影響は懸念されますが、インフレ懸念から早ければ4月にも利上げが行われるとの見方もあり、国内長期金利の低下余地は限定的で、引き続き上昇圧力がかかりやすいとみています。
変動幅(騰落率)
4月24日前週比1ヵ月前比6ヵ月前比1年前比
10年国債利回り(日本、%) (変動幅) 2.44 0.03 0.16 0.79 1.11
NOMURA-BPI総合 (騰落率) 330.16 -0.04% -0.84% -4.03% -6.04%
  • 期間別騰落率の各計算期間は、基準日から過去に遡った期間の応答日(休日の場合は前営業日)までとします。
  • 最新の「投資環境見通し」もご覧ください。
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