マーケット見通し(総合)

国内債券見通し(2026年2月24日)

2026年02月24日

マーケットの動き (2026年2月16日~2月20日)

  • 先週の国内債券市場は、前週末比で金利は低下しました(債券価格は上昇)。
  • 内閣府が公表した2025年10~12月期のGDP(国内総生産)速報値が市場予想を下回ったことを受け、日銀による早期利上げ観測が後退し、債券は買い優勢となりました。その後も、米イラン間の地政学リスクの高まりを背景に投資家のリスク回避姿勢が強まり、債券は買われました。
  • クレジット市場は、やや軟調基調となりました。

投資環境見通し (2026年2月)

国内長期金利に対する上昇圧力がかかりやすい

  • 日銀は、1月の金融政策決定会合で政策金利の据え置きを決定し、同総裁は国内長期金利の動きについて「かなり速いスピードで上昇してきている」と指摘するとともに、「例外的な状況では機動的にオペを実施することもある」と述べました。今回の利上げ局面での政策金利の到達水準が上昇しているとの見方が広がる中、政府による財政拡張方針を背景とした国債の需給に対する懸念から、国内長期金利は引き続き上昇圧力がかかりやすいとみています。ただし、今後の政策対応も見込まれることから、今後の上昇余地は次第に縮小するとみています。
変動幅(騰落率)
2月20日前週比1ヵ月前比6ヵ月前比1年前比
10年国債利回り(日本、%) (変動幅) 2.10 -0.13 -0.23 0.50 0.67
NOMURA-BPI総合 (騰落率) 336.28 0.77% 2.20% -2.08% -4.34%
  • 期間別騰落率の各計算期間は、基準日から過去に遡った期間の応答日(休日の場合は前営業日)までとします。
  • 最新の「投資環境見通し」もご覧ください。
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