マーケット見通し(総合)
為替見通し(2026年1月19日)
2026年01月19日
マーケットの動き (2026年1月12日~1月16日)
- 先週の為替市場は、前週末比で米ドルは対円で上昇(円安)しました。
- 週前半は、高市首相による衆議院解散観測を背景に積極財政リスクが高まり、円は売られ、一時は2024年7月以来の安値水準をつけました。その後、14日に財務相が円安をけん制する発言を行ったことで為替介入への警戒感が強まり、円は買い戻され、ドルは対円で上昇幅を縮めて週を終えました。
- ユーロは前週末比、対円・対米ドルで下落しました。
投資環境見通し (2026年1月)
円安の動きとなるも、米ドル、ユーロの円に対する上値はともに限定的
- 米ドル:日銀の利上げ姿勢にもかかわらず、財政に対する懸念を背景とした根強い円安圧力が続いています。しかし、FRB(米国連邦準備制度理事会)の利下げ姿勢が続くとみられることに加えて、為替レートの動向と水準次第では日米通貨当局が円安に対する警戒感を強める可能性もあり、ドルの円に対する上値は限定的とみています。
- ユーロ:日銀の利上げ姿勢にもかかわらず、財政に対する懸念を背景とした根強い円安圧力が続いています。ECB(欧州中央銀行)の利下げサイクル終了はユーロ高要因とみられますが、為替レートの動向と水準次第では日米通貨当局が円安に対する警戒感を強める可能性もあり、ユーロの円に対する上値は限定的とみています。
| 変動幅(円) | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 1月16日 | 前週比 | 1ヵ月前比 | 6ヵ月前比 | 1年前比 | |
| 米ドル/円 | 158.06 | 0.19 | 3.27 | 9.61 | 2.63 |
| ユーロ/円 | 183.27 | -0.51 | 1.08 | 11.12 | 23.16 |
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