マーケット見通し(総合)
為替見通し(2025年1月27日)
2025年01月27日
マーケットの動き (2025年1月21日~1月24日)
- 先週の為替市場は、前週末比で米ドルは対円で下落(円高)しました。
- トランプ大統領の関税強化への警戒感から米国長期金利が上昇し、円売り・米ドル買いが優勢となりました。その後、日銀が24日まで開いた金融政策決定会合で追加利上げを決めたことや展望レポートがやや金融引き締めに前向きとの見方などから円買い・米ドル売りが優勢となりました。
- ユーロは前週末比、対円・対米ドルで上昇しました。
投資環境見通し (2025年1月)
円に対して米ドルは堅調に推移、ユーロはレンジ内で推移
- 米ドル:米国次期政権の政策期待から米国景気の底堅さがみられる中、FRB(米国連邦準備制度理事会)はすでに利下げペースの鈍化を示したこともあり、ドルは円に対して堅調に推移するとみています。
- ユーロ:ECB(欧州中央銀行)による追加利下げ観測とともに、日銀による利上げ時期が後ずれするとの見方もあり、ユーロは円に対してレンジ内で推移するとみています。
変動幅(円) | |||||
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1月24日 | 前週比 | 1ヵ月前比 | 6ヵ月前比 | 1年前比 | |
米ドル/円 | 155.72 | -0.41 | -1.63 | 2.46 | 8.74 |
ユーロ/円 | 163.78 | 2.96 | 0.27 | -2.57 | 3.55 |
- ※期間別騰落率の各計算期間は、基準日から過去に遡った期間の応答日(休日の場合は前営業日)までとします。
- ※最新の「投資環境見通し」もご覧ください。
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