マーケット見通し(総合)
為替見通し(2025年1月6日)
2025年01月06日
マーケットの動き (2024年12月23日~2025年1月3日)
- 為替市場は、12月20日比で米ドルは対円で上昇(円安)しました。
- 12月23日の週では米国長期金利の高止まりから日米金利差拡大が意識され、円売り・米ドル売りが優勢となりました。30日発表の12月の米国シカゴPMI(購買部協会景気指数)が市場予想を下回ったことなどを受け、円は買われましたが、その後は、米国金利の先高観が強く、円相場の上値は重い展開となりました。
- ユーロは12月20日比、対円・対米ドルで下落しました。
投資環境見通し (2024年12月)
円に対して米ドルはレンジ内で強含み、ユーロはやや弱含み
- 米ドル:日銀による利上げ観測が広がるものの、底堅い米国景気やFRB(米国連邦準備制度理事会)が利下げペースを減速するとの見方を背景に、ドルは円に対してレンジ内で強含みで推移するとみています。
- ユーロ:域内景気の弱さを背景とした、ECB(欧州中央銀行)による追加利下げ観測に加え、日銀による利上げ観測もあり、ユーロは円に対してやや弱含みで推移するとみています。
変動幅(円) | |||||
---|---|---|---|---|---|
1月3日 | 12月20日比 | 1ヵ月前比 | 6ヵ月前比 | 1年前比 | |
米ドル/円 | 157.40 | 0.89 | 8.22 | -3.95 | 13.80 |
ユーロ/円 | 161.95 | -0.80 | 5.05 | -12.39 | 5.34 |
- ※期間別騰落率の各計算期間は、基準日から過去に遡った期間の応答日(休日の場合は前営業日)までとします。
- ※最新の「投資環境見通し」もご覧ください。
- 当資料は、明治安田アセットマネジメント株式会社がお客さまの投資判断の参考となる情報提供を目的として作成したものであり、投資勧誘を目的とするものではありません。また、法令にもとづく開示書類(目論見書等)ではありません。当資料は当社の個々のファンドの運用に影響を与えるものではありません。
- 当資料は、信頼できると判断した情報等にもとづき作成していますが、内容の正確性、完全性を保証するものではありません。
- 当資料の内容は作成日における当社の見解に基づいており、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。また予告なしに変更することもあります。
- 投資に関する最終的な決定は、お客さま自身の判断でなさるようにお願いいたします。
- 当資料にインデックス・統計資料等が記載される場合、それらに関する著作権等の一切の権利は、それらを作成・公表している各主体に帰属します。
- 使用インデックスについては、マーケット見通し(総合)の最終ページをご確認ください。
https://www.myam.co.jp/market/report/
当サイトは、投資家の皆さまがファンドの理解に資するための情報提供を目的とするものです。
投資信託へのご投資を検討される場合には、必ず投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。また、ファンドの取得のお申込みを行う場合には投資信託説明書(交付目論見書)をあらかじめ、または同時に販売会社よりお渡しいたしますので、必ず投資信託説明書(交付目論見書)で内容をご確認の上、ご自身でご判断ください。
投資信託の信託財産に生じた利益および損失は、すべて受益者に帰属します。投資家の皆さまの投資元本は金融機関の預貯金と異なり保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、元本を割り込むおそれがあります。
投資信託は、預金や保険契約とは異なり、預金保険・保険契約者保護機構の保護の対象ではなく、また、登録金融機関から購入された投資信託は投資者保護基金の補償対象ではありません。