マーケット見通し(総合)
国内株式見通し(2024年11月18日)
2024年11月18日
マーケットの動き (2024年11月11日~11月15日)
- 先週の国内株式市場は、前週末比で下落しました。
- 週半ばから、トランプ次期政権の経済政策への期待を織り込んだ「トランプ・トレード」への警戒心が一巡したとの見方から株価は下落しました。週末には、円安進行を受け自動車関連株やメガバンクの好決算から銀行株が買われ株価は上昇し、下落幅を縮める形で週を終えました。
投資環境見通し (2024年11月)
国内株式相場は次第に下値を切り上げる展開
- 企業業績については、堅調な設備投資に加えて所得環境の改善が個人消費の回復につながるとみられることから、全体として改善傾向を維持するとみています。国内株式相場は、衆議院議員選挙後の政権運営に加えて米国における大統領選挙後の新政権による政策動向を注視しつつも、当面は日銀の金融政策や政府による景気刺激的な財政政策に対する注目度が高まる中、投資家のリスク性資産を選好する動きに支えられ、次第に下値を切り上げる展開になるとみています。
騰落率 | |||||
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11月15日 | 前週比 | 1ヵ月前比 | 6ヵ月前比 | 1年前比 | |
TOPIX(東証株価指数) | 2,711.64 | -1.11% | -0.44% | -0.70% | 14.26% |
日経平均株価 | 38,642.91 | -2.17% | -3.18% | 0.67% | 15.28% |
- ※期間別騰落率の各計算期間は、基準日から過去に遡った期間の応答日(休日の場合は前営業日)までとします。
- ※最新の「投資環境見通し」もご覧ください。
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