マーケット見通し(総合)
為替見通し(2024年9月24日)
2024年09月24日
マーケットの動き (2024年9月16日~9月20日)
- 先週の為替市場は、前週末比で米ドルは対円で上昇(円安)しました。
- 週前半はFOMC(米国連邦公開市場委員会)を控え一進一退となりました。18日のFOMCにて0.5%の利下げの発表がされると一時的に140円台半ばまで円高ドル安の動きが進みましたが、今後の利下げペースは市場期待に比べ緩やかになるとの見方から、米国長期金利の上昇に合わせて、円売りドル買いが優勢となりました。
- ユーロは前週末比、対円・対米ドルで上昇しました。
投資環境見通し (2024年9月)
円に対して米ドルはレンジ内で強含み、ユーロはレンジ内で推移
- 米ドル:7月中旬以降の円高ドル安の動きの中で、日米金融政策の方向性の違いについては相当程度織り込まれたとみられます。ドルは円に対して、調整一巡後はレンジ内で強含みで推移するとみています。
- ユーロ:日欧の金融政策の方向性の違いについては相当程度織り込まれたとみられ、ユーロは円に対してレンジ内で推移するとみています。ただし、ユーロ圏景気の回復が緩慢なことはユーロ安要因とみています。
変動幅(円) | |||||
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9月20日 | 前週比 | 1ヵ月前比 | 6ヵ月前比 | 1年前比 | |
米ドル/円 | 144.44 | 3.79 | -1.17 | -7.23 | -3.26 |
ユーロ/円 | 160.94 | 4.98 | -0.85 | -3.67 | 2.62 |
- ※期間別騰落率の各計算期間は、基準日から過去に遡った期間の応答日(休日の場合は前営業日)までとします。
- ※最新の「投資環境見通し」もご覧ください。
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