マーケット見通し(総合)
国内株式見通し(2024年9月2日)
2024年09月02日
マーケットの動き (2024年8月26日~8月30日)
- 先週の国内株式市場は、前週末比で上昇しました。
- 週初はFRB(米国連邦準備制度理事会)パウエル議長の9月の利下げを示唆する発言から円高・円安が進行したことで輸出関連株が売られ株価は下落しました。その後は米半導体大手の決算を控え、様子見ムードが続きました。決算発表後は半導体関連株が売られる場面もありましたが、NYダウが史上最高値を更新したこともあり、幅広い銘柄が買われ株価は上昇しました。
投資環境見通し (2024年8月)
国内株式相場は調整一巡後は底堅く推移
- 企業業績については、堅調な設備投資や個人消費の回復を背景に、改善傾向が続くとみています。国内株式相場は日銀によるさらなる追加利上げを巡る懸念に加えて、米国景気を巡る先行き不透明感が下押し圧力と考えられますが、企業業績の改善に加えて、高水準の自社株買いに支えられ、次第に底堅く推移するとみています。
騰落率 | |||||
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8月30日 | 前週比 | 1ヵ月前比 | 6ヵ月前比 | 1年前比 | |
TOPIX(東証株価指数) | 2,712.63 | 1.04% | -1.52% | 1.38% | 17.26% |
日経平均株価 | 38,647.75 | 0.74% | 0.32% | -1.32% | 19.53% |
- ※期間別騰落率の各計算期間は、基準日から過去に遡った期間の応答日(休日の場合は前営業日)までとします。
- ※最新の「投資環境見通し」もご覧ください。
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