マーケット見通し(総合)

国内株式見通し(2024年7月22日)

2024年07月22日

マーケットの動き (2024年7月16日~7月19日)

  • 先週の国内株式市場は、前週末比で下落しました。
  • 米国の対中半導体規制強化の報道により米ハイテク株が売られた流れを受け、国内でも半導体関連株や電子部品株への売りが広がり下落しました。また、円相場が一時1米ドル155円台前半と約1ヵ月ぶりの円高水準をつけたことで、自動車株に売りが膨らんだことも重荷となりました。

投資環境見通し (2024年7月)

国内株式相場は下値を切り上げる動き

  • 企業業績については、設備投資の回復に加え、春闘の結果が給与に反映されることや、定額減税も個人消費を支えるとみられることから、業績は次第に切り上がるとみています。国内株式相場は、日銀の政策修正を巡る思惑や長期金利の上昇圧力が上値を抑える要因とみられます。ただし、企業業績に対する中期的な安心感が広がるにつれて、高水準の自社株買いにも支えられ、国内株式相場は下値を切り上げる動きになるとみています。
騰落率
7月19日前週比1ヵ月前比6ヵ月前比1年前比
TOPIX(東証株価指数) 2,860.83 -1.17% 4.84% 13.98% 25.53%
日経平均株価 40,063.79 -2.74% 3.87% 11.40% 21.79%
  • 期間別騰落率の各計算期間は、基準日から過去に遡った期間の応答日(休日の場合は前営業日)までとします。
  • 最新の「投資環境見通し」もご覧ください。
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