マーケット見通し（総合）

国内リート見通し（2024年4月8日）

2024年04月08日

マーケットの動き （2024年4月1日～4月5日）

  • 先週の国内リート市場は、前週末比で下落しました。
  • 日米金利の上昇を受け国内リートの相対的な投資妙味が薄れたほか、中東情勢の緊迫化などを背景としたリスク回避姿勢の高まりなどが相場の重石となり、国内リートは軟調に推移しました。
  • セクター別では、オフィスセクターや住宅セクター、商業・物流等セクターが総じて下落しました。

投資環境見通し （2024年4月）

国内リート市場は、回復基調を辿ると予想

  • 日銀の金融政策修正を受け更なる金利上昇懸念が後退する中、国内リートは回復基調を辿ると予想します。国内リートの業績が緩やかに回復していることや、これまでの軟調な展開から国内リートの割安感が強まっていること、需給環境の改善が期待できることなどが好材料になるとみています。
騰落率
4月5日前週比1ヵ月前比6ヵ月前比1年前比
東証REIT指数 1,753.79 -2.29% 3.14% -4.18% -3.91%
＜ご参考＞TOPIX（東証株価指数） 2,702.62 -2.38% -0.64% 19.39% 36.23%
  • ※期間別騰落率の各計算期間は、基準日から過去に遡った期間の応答日(休日の場合は前営業日）までとします。
  • 当資料は、明治安田アセットマネジメント株式会社がお客さまの投資判断の参考となる情報提供を目的として作成したものであり、投資勧誘を目的とするものではありません。また、法令にもとづく開示書類（目論見書等）ではありません。当資料は当社の個々のファンドの運用に影響を与えるものではありません。
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  • 使用インデックスについては、マーケット見通し（総合）の最終ページをご確認ください。
    https://www.myam.co.jp/market/report/

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