マーケット見通し（総合）

国内債券見通し（2023年9月11日）

2023年09月11日

マーケットの動き （2023年9月4日～9月8日）

  • 先週の国内債券市場は、前週末比で金利は上昇しました（債券価格は下落）。
  • 10年国債入札と30年国債入札の低調な結果から一時的に債券の需給環境が悪化したことに加え、欧米金利の上昇や円安の進行なども債券の売り要因となりました。
  • クレジット市場は、複数の大型起債を背景に足元の利回り差縮小傾向は弱まりましたが、堅調に推移しました。

投資環境見通し （2023年9月）

国内長期金利はレンジ内で推移

  • 米国地区連銀主催の国際経済シンポジウムを通過し、国内長期金利の上昇傾向は一服するとみられますが、堅調な米国景気は同国のみならず世界の長期金利の上昇圧力につながるとみられます。国内長期金利はレンジ内で推移するとみています。
変動幅（騰落率）
9月8日前週比1ヵ月前比6ヵ月前比1年前比
10年国債利回り（日本、％） （変動幅） 0.64 0.02 0.03 0.14 0.40
NOMURA-BPI総合 （騰落率） 367.92 -0.18% -0.37% -0.11% -2.05%
  • ※期間別騰落率の各計算期間は、基準日から過去に遡った期間の応答日(休日の場合は前営業日）までとします。
  • ※最新の「投資環境見通し」もご覧ください。
  • 当資料は、明治安田アセットマネジメント株式会社がお客さまの投資判断の参考となる情報提供を目的として作成したものであり、投資勧誘を目的とするものではありません。また、法令にもとづく開示書類（目論見書等）ではありません。当資料は当社の個々のファンドの運用に影響を与えるものではありません。
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  • 使用インデックスについては、マーケット見通し（総合）の最終ページをご確認ください。 https://www.myam.co.jp/market/report/

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