マーケット見通し(総合)

外国株式見通し(2023年2月13日)

2023年02月13日

マーケットの動き (2023年2月6日~2月10日)

  • 先週の米国株式市場は、前週末比で下落しました。
  • 前週末に発表された米国景気指数の強い結果を受け米国長期金利が上昇したことや、中国経済の回復期待に一服感が見られ利益確定の売りが優勢となったことから、米国株式は軟調に推移しました。一方、FRB(米国連邦準備制度理事会)パウエル議長がインフレ鈍化の見方を維持したことで、インフレ圧力を和らげながら景気後退を抑えるとの期待感が高まり、米国株式は下げ幅を縮めて週を終えました。
  • 欧州株式市場は、おおむね米国に連動した推移となりました。

投資環境見通し (2023年2月)

外国株式相場は、米国、欧州とも上値の重い展開

  • 企業業績については、足元の軟調な企業景況感や個人消費の失速、これまでの大幅利上げによる景気悪化懸念などから、業績見通しの引き下げリスクは継続すると考えています。こうした環境下で、米国ではインフレ圧力の緩和に伴う利上げ停止観測が支援材料とみられ好材料の織り込みが進む一方、これまでの金融引き締めの影響から、今後は企業業績の悪化が顕著になるとみられ、上値は重いとみています。欧州でも、消費者心理や景況感に改善の兆しがみられる一方、コア・インフレの加速によるECB(欧州中央銀行)の利上げ継続観測に加えて、実質所得の悪化を受けて個人消費が落ち込む可能性もあり、米国市場と同様に上値の重い展開を予想しています。
騰落率
2月10日前週比1ヵ月前比6ヵ月前比1年前比
S&P500種株価指数 4,090.46 -1.11% 4.37% -2.84% -9.18%
NYダウ 33,869.27 -0.17% 0.49% 1.68% -3.89%
  • 期間別騰落率の各計算期間は、基準日から過去に遡った期間の応答日(休日の場合は前営業日)までとします。
  • 最新の「投資環境見通し」もご覧ください。
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