マーケット見通し(総合)
国内株式見通し(2022年9月26日)
2022年09月26日
マーケットの動き (2022年9月20日~9月22日)
- 先週の国内株式市場は、前週末比で下落しました。
- 週初はFOMC(米国連邦公開市場委員会)を21日に控え様子見姿勢が強かったものの、FOMCで0.75%の利上げが決定されると国内株式は下落基調で推移しました。週末にかけては、日銀金融政策決定会合における金融緩和維持の決定や政府による水際対策緩和の動きが支援材料となり、下落局面では押し目買いの動きもみられました。
投資環境見通し (2022年9月)
設備投資拡大、経済活動正常化に向けた政策支援を受け、底堅い展開
- 企業業績については、先送りされていた設備投資の拡大に加え、中国経済の緩やかな持ち直し、輸出企業の想定為替レートを上回る円安水準などから、当面は底堅く推移するとみています。国内株式相場は、原材料高によって収益が圧迫される可能性はありますが、株価の割安感に加えて、設備投資の拡大、新型コロナ関連では水際対策の緩和といった経済活動正常化に向けた政策支援に支えられ、底堅い展開を予想しています。
騰落率 | |||||
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9月22日 | 前週比 | 1ヵ月前比 | 6ヵ月前比 | 1年前比 | |
TOPIX(東証株価指数) | 1,916.12 | -1.16% | -3.84% | -0.91% | -6.24% |
日経平均株価 | 27,153.83 | -1.50% | -5.70% | -0.26% | -8.39% |
- ※期間別騰落率の各計算期間は、基準日から過去に遡った期間の応答日(休日の場合は前営業日)までとします。
- ※最新の「投資環境見通し」もご覧ください。
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