マーケット見通し(総合)
国内リート見通し(2021年11月8日)
2021年11月08日
マーケットの動き (2021年11月1日~11月5日)
- 先週の国内リート市場は、前週末比で小幅に上昇しました。
- 週初は、主要な中央銀行の会合を控え軟調な動きとなりましたが、その後は日米の金利低下や米国株式市場の最高値更新を好感し、東証REIT指数は前週比で小幅に上昇しました。
- セクター別では、住宅セクターが下落した一方、オフィスセクターや、商業・物流等セクターが上昇しました。
投資環境見通し (2021年11月)
東証REIT指数は底堅く推移
- 商業施設への来店客数や宿泊施設への予約の増加、オフィス出社率の回復など経済活動再開の動きが顕著になってきており、国内リートの業績回復が期待されます。日銀の低金利政策が続く中、利回りを求める資金は引き続き多いとみており、東証REIT指数は底堅く推移すると予想しています。
騰落率 | |||||
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11月5日 | 前週比 | 1ヵ月前比 | 6ヵ月前比 | 1年前比 | |
東証REIT指数 | 2,093.64 | 0.03% | 2.75% | 1.12% | 23.08% |
<ご参考>TOPIX(東証株価指数) | 2,041.42 | 2.01% | 4.81% | 5.92% | 23.73% |
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