マーケット見通し(総合)
為替見通し(2021年7月12日)
2021年07月12日
マーケットの動き (2021年7月6日~7月9日)
- 先週の為替市場は、米ドルは対円で下落(円高)しました。
- 主要国では経済活動正常化への期待が高まる一方、コロナ危機後の景気反発局面はピークアウト入りしたとの見方も強まり、日本円は円安基調がストップしました。
- ユーロは、対円で下落した一方、対米ドルでは上昇しました。
投資環境見通し (2021年7月)
円に対して、米ドルは緩やかに上昇、ユーロは一進一退の動き
- 米ドル:米国では、ISM景況感指数が製造業、非製造業ともに前月から上昇し、高水準で推移しています。景気回復見通しに加え、FRBによる利上げ開始時期が注目される中、米ドルは円に対して緩やかに上昇するとみています。
- ユーロ:ユーロ圏では製造業PMIは高水準を維持し、サービス業は上昇基調となっています。こうした中においても、ECBは引き続き緩和的な金融政策を維持する姿勢を示しており、ユーロは円に対して一進一退の展開を予想しています。
変動幅(円) | |||||
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7月9日 | 前週比 | 1ヵ月前比 | 6ヵ月前比 | 1年前比 | |
米ドル/円 | 110.14 | -1.18 | 0.54 | 5.85 | 2.86 |
ユーロ/円 | 130.68 | -1.15 | -2.88 | 3.95 | 9.51 |
- ※期間別騰落率の各計算期間は、基準日から過去に遡った期間の応答日(休日の場合は前営業日)までとします。
- ※最新の「投資環境見通し」もご覧ください。
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