マーケット見通し(総合)
国内株式見通し(2021年5月10日)
2021年05月10日
マーケットの動き (2021年4月26日~5月7日)
- 国内株式市場は、4月23日比で上昇しました。
- 4月末は、決算発表が本格化し始めたものの、保守的な会社計画を発表する企業が多く、株価が弱含んだことで上値の重い展開となりました。大型連休後は、連休中に米国株式市場が上昇したことでリスクオンの流れとなり、国内株式市場は上昇しました。
投資環境見通し (2021年5月)
利益成長ペースに沿った緩やかな上昇
- 新型コロナウイルスを巡り、国内のワクチン接種状況は欧米主要国に比べ遅れをとっていることに加え、半導体不足による自動車産業の減産見通しなども、株式相場の上値を抑える要因となっています。一方、外需の回復を背景に製造業を中心とした企業業績の緩やかな改善基調は継続していること、またこのところの相場調整により割高感が後退していることから、当面は利益成長ペースに沿って緩やかに上昇するとみています。
騰落率 | |||||
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5月7日 | 4月23日比 | 1ヵ月前比 | 6ヵ月前比 | 1年前比 | |
TOPIX(東証株価指数) | 1,933.05 | 0.94% | -1.75% | 14.93% | 35.49% |
日経平均株価 | 29,357.82 | 1.16% | -1.25% | 18.19% | 49.22% |
- ※期間別騰落率の各計算期間は、基準日から過去に遡った期間の応答日(休日の場合は前営業日)までとします。
- ※最新の「投資環境見通し」もご覧ください。
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