マーケット見通し(総合)
国内株式見通し(2021年1月4日)
2021年01月04日
マーケットの動き (2020年12月28日~12月30日)
- 先週の国内株式市場は、前週末比で上昇しました。
- 米国の追加経済対策がトランプ大統領の署名を経て成立したことに加え、下院で個人直接給付を増額する法案が可決されたことを受けて景気回復期待が高まり、年末年始の休暇を控え参加者が少ない中、国内株式市場は大幅高となりました。
投資環境見通し (2020年12月)
株式相場は政策見通しに支えられ底堅い動き
- 新型コロナウイルスの国内新規感染者数が増加し、感染再拡大に対する警戒感が強まっていますが、一方で企業活動や個人消費の回復の動きもみられています。当面は、将来の新型コロナウイルス・ワクチンの世界的な普及を見込んだ企業設備投資の活発化が予想されることや、内需が堅調な中国向け輸出が引き続き増加するとみられることから、企業業績は引き続き改善傾向が続くとみています。国内株式相場は足元で大幅に上昇しましたが、引き続き下落局面での日銀によるETF購入、政府の景気回復重視の姿勢、補正予算が予想されることなどに支えられ、底堅く推移するとみています。
騰落率 | |||||
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12月30日 | 前週比 | 1ヵ月前比 | 6ヵ月前比 | 1年前比 | |
TOPIX(東証株価指数) | 1,804.68 | 1.48% | 2.84% | 15.78% | 4.84% |
日経平均株価 | 27,444.17 | 2.95% | 3.82% | 23.13% | 16.01% |
- ※期間別騰落率の各計算期間は、基準日から過去に遡った期間の応答日(休日の場合は前営業日)までとします。
- ※最新の「投資環境見通し」もご覧ください。
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