マーケット見通し(総合)
国内リート見通し(2020年7月6日)
2020年07月06日
マーケットの動き(2020年6月29日~7月3日)
- 国内リート市場は、前週末比で下落しました。
- 国内リートの相対的に高い分配金利回りに着目した買いが入り上昇傾向にありましたが、週末に利益確定目的とみられる売りが入ったことで、東証リート指数は前週末比で1.1%下落しました。
- セクター別では、オフィスセクターや商業・物流セクターが下落した一方、住宅セクターが上昇しました。
投資環境見通し(2020年7月)
現在の割安なリート指数から、徐々に回復基調に戻ると予想
- ホテルリートや商業リートでの業績悪化は懸念されるものの、他セクターの事業環境は現時点では大きな変化はないと見ており、大幅な減配やクレジット市場の悪化、新型コロナウイルスの影響の長期化を織り込んだ現在の東証リート指数は、割安であるとみています。
- 様々な支援策も期待されることから、業績を確認しながら、徐々に回復基調に戻ることが予想されます。
騰落率 | |||||
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7月3日 | 前週比 | 1ヵ月前比 | 6ヵ月前比 | 1年前比 | |
東証REIT指数 | 1,691.94 | -1.08% | -2.48% | -21.14% | -14.09% |
<ご参考>TOPIX(東証株価指数) | 1,552.33 | -1.59% | -2.92% | -9.82% | -1.72% |
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