マーケット見通し(総合)
国内リート見通し(2020年4月20日)
2020年04月20日
マーケットの動き(2020年4月13日~4月17日)
- 国内リート市場は、前週末比で上昇しました。
- 世界的なリスクオンが進む中で、相対的な利回りの高さに着目した買いなどが優勢となり、東証リート指数は前週末比で1.9%上昇しました。
- セクター別では、オフィスセクター、住宅セクター、商業・物流セクターが総じて上昇しました。
投資環境見通し(2020年4月)
回復基調を辿る展開を予想
- 東証リート指数は、減損リスク回避の売りなど需給主導で大幅下落し、景況感悪化による賃料下落や資金繰り悪化など悲観的な状況を織り込んだ水準にあります。
- クレジットリスクの動向には留意するものの、新型肺炎やオリンピック延期の業績への影響は、ホテルリート以外は限定的であると見ており、東証リート指数は回復基調を辿ると予想します。
騰落率 | |||||
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4月17日 | 前週比 | 1ヵ月前比 | 6ヵ月前比 | 1年前比 | |
東証REIT指数 | 1,576.15 | 1.85% | 2.99% | -29.60% | -15.85% |
<ご参考>TOPIX(東証株価指数) | 1,442.54 | 0.87% | 13.72% | -11.18% | -11.54% |
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