マーケット見通し(総合)
国内債券見通し(2020年3月30日)
2020年03月30日
マーケットの動き(2020年3月23日~3月27日)
- 先週の国内債券市場は、金利は低下しました(債券価格は上昇)。
- 各国の財政政策や金融政策を受けて、株価が大幅に上昇したことから、債券の利益確定売りの圧力は強まったものの債券価格は上昇して終えました。
- クレジット市場は、国債利回りの低下や、新型コロナウイルスの感染拡大への懸念から、スプレッド拡大が続きましたが、需給面では買いが優勢となりました。
投資環境見通し(2020年3月)
国内長期金利はマイナス圏を中心に推移
- 国内景気については、底打ち期待が一部にあったものの、新型コロナウイルス感染拡大の経済活動への影響が懸念されています。日銀総裁はこの状況下で、適切な金融市場調節と資産買い入れを行うとの談話を発表しました。国内長期金利は当面、マイナス圏を中心に推移するとみています。
変動幅(騰落率) | |||||
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3月27日 | 前週比 | 1ヵ月前比 | 6ヵ月前比 | 1年前比 | |
10年国債利回り(日本、%) (変動幅) | 0.01 | -0.07 | 0.13 | 0.26 | 0.08 |
NOMURA-BPI (騰落率) | 388.48 | 0.36% | -1.12% | -1.68% | 0.08% |
- ※期間別騰落率の各計算期間は、基準日から過去に遡った期間の応答日(休日の場合は前営業日)までとします。
- ※最新の「投資環境見通し」もご覧ください。
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