マーケット見通し(総合)
国内債券見通し(2020年3月23日)
2020年03月23日
マーケットの動き(2020年3月16日~3月19日)
- 先週の国内債券市場は、金利上昇しました(債券価格は下落)。
- FRB(米連邦準備制度理事会)が緊急利下げを発表し、日銀も緊急決定会合を開催したものの、ETFの追加買い入れや資金供給オペの措置にとどまり、金利は上昇傾向で推移しました。
- クレジット市場についても国債市場と同様売られやすい状況だったものの、利回りが上昇した局面では買いが入るなどの動きもみられました。
投資環境見通し(2020年3月)
国内長期金利はマイナス圏を中心に推移
- 国内景気については、底打ち期待が一部にあったものの、新型コロナウイルス感染拡大の経済活動への影響が懸念されています。日銀総裁はこの状況下で、適切な金融市場調節と資産買い入れを行うとの談話を発表しました。国内長期金利は当面、マイナス圏を中心に推移するとみています。
変動幅(騰落率) | |||||
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3月19日 | 前週比 | 1ヵ月前比 | 6ヵ月前比 | 1年前比 | |
10年国債利回り(日本、%) (変動幅) | 0.08 | 0.10 | 0.12 | 0.30 | 0.12 |
NOMURA-BPI (騰落率) | 387.09 | -0.78% | -1.12% | -2.00% | -0.11% |
- ※期間別騰落率の各計算期間は、基準日から過去に遡った期間の応答日(休日の場合は前営業日)までとします。
- ※最新の「投資環境見通し」もご覧ください。
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