マーケット見通し(総合)
為替見通し(2020年3月9日)
2020年03月09日
マーケットの動き(2020年3月2日~3月6日)
- 為替市場は、米ドルは対円で下落(円高)しました。
- FRB(米連邦準備制度理事会)の緊急利下げなどの影響で、米ドルは主要通貨に対し大きく下落しました。
- リスク回避の動きが強まったことで、ユーロやスイスフラン、日本円といったいわゆる“安全通貨”が上昇しました。
投資環境見通し(2020年3月)
円に対し、米ドルはレンジ内での動き、ユーロは弱含む展開を予想
- 米ドル:当面は円に対して変動率の高い展開になるとみられますが、新型コロナウイルスの感染拡大鈍化の後は、政策協調に支えられて落ち着きを取り戻し、レンジ内で推移するとみています。
- ユーロ:イタリアを中心とした域内での新型コロナウイルスの感染拡大の経済活動に対する影響が懸念される中、米ドルや円に対して弱含むとみています。
変動幅(円) | |||||
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3月6日 | 前週比 | 1ヵ月前比 | 6ヵ月前比 | 1年前比 | |
米ドル/円 | 105.35 | -2.52 | -4.63 | -1.43 | -6.38 |
ユーロ/円 | 119.15 | 0.67 | -1.57 | 1.19 | -7.29 |
- ※期間別騰落率の各計算期間は、基準日から過去に遡った期間の応答日(休日の場合は前営業日)までとします。
- ※最新の「投資環境見通し」もご覧ください。
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