マーケット見通し（総合）

国内株式見通し（2020年3月9日）

2020年03月09日

マーケットの動き（2020年3月2日～3月6日）

  • 先週の国内株式市場は、新型コロナウイルスの感染拡大と国際協調の動き、FRB（米連邦準備制度理事会）の緊急利下げ、米国次期大統領選挙への懸念後退などの材料から、乱高下する展開となり、大幅に下落して終えました。
  • 業種別では、精密機器、その他製品、小売業が騰落率上位に挙がりましたが、鉄鋼、保険業、銀行業が騰落率下位に挙がりました。

投資環境見通し（2020年3月）

国内株式相場は当面は神経質な展開となるが、反転の可能性も

  • 世界的な新型コロナウイルスの感染拡大を受けて投資家のリスク回避の動きが広がっています。国内株式相場は当面、新型コロナウイルスを巡る報道に神経質な展開が予想されます。新型コロナウイルスの実体経済に対する影響は、今後発表される経済指標で確認することとなりますが、感染拡大の鈍化とともに、世界経済に対する影響が確認されれば、反転することも見込まれます。
騰落率
3月6日前週比1ヵ月前比6ヵ月前比1年前比
TOPIX（東証株価指数） 1,471.46 -2.61% -15.29% -4.27% -8.90%
日経平均株価 20,749.75 -1.86% -13.08% -2.12% -3.92%
  • ※期間別騰落率の各計算期間は、基準日から過去に遡った期間の応答日(休日の場合は前営業日）までとします。
  • ※最新の「投資環境見通し」もご覧ください。
  • 当資料は、明治安田アセットマネジメント株式会社がお客さまの投資判断の参考となる情報提供を目的として作成したものであり、投資勧誘を目的とするものではありません。また、法令にもとづく開示書類（目論見書等）ではありません。当資料は当社の個々のファンドの運用に影響を与えるものではありません。
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  • 使用インデックスについては、マーケット見通し（総合）の最終ページをご確認ください。 https://www.myam.co.jp/market/report/

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