マーケット見通し(総合)
国内株式見通し(2020年2月3日)
2020年02月03日
マーケットの動き(2020年1月27~1月31日)
- 先週の国内株式市場は、新型コロナウィルスの感染拡大の影響がグローバルに及ぶとの懸念が広がり、軟調に推移しました。
- 業種別では、証券・商品先物取引業、不動産業、電気・ガス業が騰落率上位に挙がりましたが、鉄鋼、その他製品、非鉄金属が騰落率下位に挙がりました。
- また規模別では大型株が優位に、スタイル別ではバリュー株が優位となりました。
投資環境見通し(2020年1月)
国内株式相場は高値圏を維持しつつ、レンジ内の動き
- 米中貿易協議で「第一段階」の合意に達し、英国では総選挙を経てEU(欧州連合)離脱に対する過度な先行き不透明感が後退する中、株式相場は財政政策の効果や企業業績の底打ちに対する期待もあり、高値圏を維持するとみています。
- 一方、株価の割安感が薄らいでいることから、レンジ内での動きにとどまると予想しています。
騰落率 | |||||
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1月31日 | 前週比 | 1ヵ月前比 | 6ヵ月前比 | 1年前比 | |
TOPIX(東証株価指数) | 1,684.44 | -2.66% | -2.14% | 7.62% | 7.46% |
日経平均株価 | 23,205.18 | -2.61% | -1.91% | 7.82% | 11.71% |
- ※期間別騰落率の各計算期間は、基準日から過去に遡った期間の応答日(休日の場合は前営業日)までとします。
- ※最新の「投資環境見通し」もご覧ください。
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