マーケット見通し(総合)
外国債券見通し(2020年2月3日)
2020年02月03日
マーケットの動き(2020年1月27日~1月31日)
- 米国国債、ドイツ国債の金利は、前週末比で低下しました(債券価格は上昇)。
- 引き続き、新型コロナウィルスの感染拡大懸念により、投資家心理が悪化したことでリスク回避の動きが進み、米国国債市場の金利は低下して終えました。
投資環境見通し(2020年1月)
米国、欧州ともに、長期金利は金融政策の据え置き見通しからレンジ内での動き
- 米国:FRB(米連邦準備制度理事会)は、足元の経済指標が強弱まちまちの中、インフレ率の上振れを許容しつつ、現行の金融政策を継続するものとみられます。こうした状況下で長期金利は当面レンジ内で推移するとみています。
- 欧州:長期金利は当面レンジ内で推移するとみています。
変動幅(騰落率) | |||||
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1月31日 | 前週比 | 1ヵ月前比 | 6ヵ月前比 | 1年前比 | |
10年国債利回り(米国、%) (変動幅) | 1.52 | -0.16 | -0.40 | -0.50 | -1.12 |
FTSE世界国債インデックス 除く日本、円ベース(騰落率) | 476.00 | 0.22% | 1.55% | 3.09% | 6.52% |
- ※期間別騰落率の各計算期間は、基準日から過去に遡った期間の応答日(休日の場合は前営業日)までとします。
- ※最新の「投資環境見通し」もご覧ください。
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