マーケット見通し(総合)

国内株式見通し(2020年1月20日)

2020年01月20日

マーケットの動き(2020年1月14日~1月17日)

  • 先週の国内株式市場は、小幅な値動きで底堅く推移しました。
  • 米国が中国の為替操作国認定解除を発表したことや、中国の経済指標が改善したことなどの好材料を受けて、堅調に推移しました。
  • 業種別では、鉄鋼、輸送用機器、医薬品が騰落率上位に挙がりました。
  • また規模別では大型株優位が継続しましたが、スタイル別ではバリュー株とグロース株に大きな差はありませんでした。

投資環境見通し(2020年1月)

国内株式相場は高値圏を維持しつつ、レンジ内の動き

  • 米中貿易協議で「第一段階」の合意に達し、英国では総選挙を経てEU(欧州連合)離脱に対する過度な先行き不透明感が後退する中、株式相場は財政政策の効果や企業業績の底打ちに対する期待もあり、高値圏を維持するとみています。
  • 一方、株価の割安感が薄らいでいることから、レンジ内での動きにとどまると予想しています。
騰落率
1月17日前週比1ヵ月前比6ヵ月前比1年前比
TOPIX(東証株価指数) 1,735.44 0.02% -0.67% 10.72% 12.46%
日経平均株価 24,041.26 0.80% -0.10% 11.98% 17.84%
  • 期間別騰落率の各計算期間は、基準日から過去に遡った期間の応答日(休日の場合は前営業日)までとします。
  • 最新の「投資環境見通し」もご覧ください。
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