マーケット見通し(総合)
国内リート見通し(2020年1月14日)
2020年01月15日
マーケットの動き(2020年1月6日~1月10日)
- 国内リート市場は前週末比で下落しました。
- 中東情勢における軍事衝突懸念が後退したことから株式への資金シフトが進み、東証リート指数は前週末比で0.58%下落しました。
- セクター別では、オフィスセクター、住宅セクター、商業・物流セクターが総じて下落しました。
投資環境見通し(2020年1月)
中期的には回復基調を辿るも短期的には上値の重い展開に
- 良好なファンダメンタルズや利回り商品への投資ニーズが引き続き期待されることから、中期的には国内リート市場は回復基調を辿ると予想しています。
- 一方、公募増資の活発化による需給緩和懸念に加え、景気回復期待が高まり、長期金利が更に上昇する局面では、利益確定売りも出やすいことから、短期的には上値の重い展開を予想しています。
騰落率 | |||||
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1月10日 | 前週比 | 1ヵ月前比 | 6ヵ月前比 | 1年前比 | |
東証REIT指数 | 2,133.12 | -0.58% | -1.93% | 6.86% | 18.88% |
<ご参考>TOPIX(東証株価指数) | 1,735.16 | 0.80% | 0.84% | 10.43% | 14.00% |
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