マーケット見通し(総合)

国内株式見通し(2020年1月14日)

2020年01月14日

マーケットの動き(2020年1月6日~1月10日)

  • 先週の国内株式市場は、変動の大きい展開となりました。
  • 週初は中東情勢の緊迫化を受け、大きく乱高下する展開となりましたが、軍事衝突懸念が後退したことにより、週末にかけ上昇しました。
  • 業種別では、証券・商品先物取引業、電気機器、鉱業が騰落率上位に挙がりましたが、海運業、電気・ガス業、水産・農林業が騰落率下位に挙がりました。
  • また規模別では大型株が優位に、スタイル別ではグロース株が優位となりました。

投資環境見通し(2020年1月)

国内株式相場は高値圏を維持しつつ、レンジ内の動き

  • 米中貿易協議で「第一段階」の合意に達し、英国では総選挙を経てEU(欧州連合)離脱に対する過度な先行き不透明感が後退する中、株式相場は財政政策の効果や企業業績の底打ちに対する期待もあり、高値圏を維持するとみています。
  • 一方、株価の割安感が薄らいでいることから、レンジ内での動きにとどまると予想しています。
騰落率
1月10日前週比1ヵ月前比6ヵ月前比1年前比
TOPIX(東証株価指数) 1,735.16 0.80% 0.84% 10.43% 14.00%
日経平均株価 23,850.57 0.82% 1.88% 10.76% 18.28%
  • 期間別騰落率の各計算期間は、基準日から過去に遡った期間の応答日(休日の場合は前営業日)までとします。
  • 最新の「投資環境見通し」もご覧ください。
  • 当資料は、明治安田アセットマネジメント株式会社がお客さまの投資判断の参考となる情報提供を目的として作成したものであり、投資勧誘を目的とするものではありません。また、法令にもとづく開示書類(目論見書等)ではありません。当資料は当社の個々のファンドの運用に影響を与えるものではありません。
  • 当資料は、信頼できると判断した情報等にもとづき作成していますが、内容の正確性、完全性を保証するものではありません。
  • 当資料の内容は作成日における当社の見解に基づいており、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。また予告なしに変更することもあります。
  • 投資に関する最終的な決定は、お客さま自身の判断でなさるようにお願いいたします。
  • 当資料にインデックス・統計資料等が記載される場合、それらに関する著作権等の一切の権利は、それらを作成・公表している各主体に帰属します。
  • 使用インデックスについては、マーケット見通し(総合)の最終ページをご確認ください。 https://www.myam.co.jp/market/report/

当サイトは、投資家の皆さまがファンドの理解に資するための情報提供を目的とするものです。

投資信託へのご投資を検討される場合には、必ず投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。また、ファンドの取得のお申込みを行う場合には投資信託説明書(交付目論見書)をあらかじめ、または同時に販売会社よりお渡しいたしますので、必ず投資信託説明書(交付目論見書)で内容をご確認の上、ご自身でご判断ください。

投資信託の信託財産に生じた利益および損失は、すべて受益者に帰属します。投資家の皆さまの投資元本は金融機関の預貯金と異なり保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、元本を割り込むおそれがあります。

投資信託は、預金や保険契約とは異なり、預金保険・保険契約者保護機構の保護の対象ではなく、また、登録金融機関から購入された投資信託は投資者保護基金の補償対象ではありません。