マーケット見通し(総合)

国内債券見通し(2019年12月16日)

2019年12月16日

マーケットの動き(2019年12月9日~12月13日)

  • 先週の国内債券市場は、前週末比でほぼ横ばいの推移となりました。
  • 米国・欧州の中央銀行政策会合、英国総選挙、米中通商協議の期限などを背景に、神経質な相場展開となりました。
  • クレジット市場については、引き続き需給環境は堅調であり、金利差も安定的に推移しました。

投資環境見通し(2019年12月)

国内長期金利はマイナス圏を中心としたレンジ内で推移

  • 国内長期金利は落ち着いた動きを予想しています。世界景気の減速に備えた各国中央銀行の金融緩和の動きが一巡しており、日銀も当面は現在の金融政策を維持するとみています。
  • 米中貿易協議の大幅な進展が見込めない状況下で、当面の長期金利はマイナス圏を中心としたレンジ内で推移するとみています。
変動幅(騰落率)
12月13日前週比1ヵ月前比6ヵ月前比1年前比
10年国債利回り(日本、%) (変動幅) -0.02 0.00 0.04 0.09 -0.08
NOMURA-BPI (騰落率) 389.78 0.04% 0.05% -0.49% 2.04%
  • 期間別騰落率の各計算期間は、基準日から過去に遡った期間の応答日(休日の場合は前営業日)までとします。
  • 最新の「投資環境見通し」もご覧ください。
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