マーケット見通し(総合)

国内株式見通し(2019年12月16日)

2019年12月16日

マーケットの動き(2019年12月9日~12月13日)

  • 先週の国内株式市場は、木曜日までは小幅な値動きで推移しましたが、米中通商協議や英国総選挙の報道を受けて、週末に大幅高となりました。
  • 業種別では、非鉄金属、鉱業、保険業、石油・石炭製品、機械が騰落率上位に挙がりました。
  • また規模別では大型株が優位に、スタイル別ではバリュー株が優位となっています。

投資環境見通し(2019年12月)

上昇ペースは緩やかとなるも底堅い展開を予想

  • これまで堅調に推移してきた国内株式相場は、上昇ペースが緩やかとなるも、今後も底堅い動きになるとみています。
  • 今後の国内株式相場は、米中貿易協議の動向次第で変動率が高まる可能性もありますが、緩和的な金融政策に支えられ、底堅く推移すると予想しています。
騰落率
12月13日前週比1ヵ月前比6ヵ月前比1年前比
TOPIX(東証株価指数) 1,739.98 1.55% 2.33% 12.88% 7.63%
日経平均株価 24,023.10 2.86% 3.02% 14.22% 10.12%
  • 期間別騰落率の各計算期間は、基準日から過去に遡った期間の応答日(休日の場合は前営業日)までとします。
  • 最新の「投資環境見通し」もご覧ください。
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