マーケット見通し(総合)

国内株式見通し(2019年12月9日)

2019年12月09日

マーケットの動き(2019年12月2日~12月6日)

  • 先週の国内株式市場は、週初は米国株式の下落により軟調に始まりましたが、週末に向けて再び上昇に転じる展開となりました。
  • 業種別では、鉄鋼、海運業、建設業、金属製品等が騰落率上位に、水産・農林業、空運業、陸運業、ゴム製品等が騰落率下位に挙がりました。また、規模別では中小型が優位に、スタイル別ではバリュー株が優位となっています。

投資環境見通し(2019年12月)

上昇ペースは緩やかとなるも底堅い展開を予想

  • これまで堅調に推移してきた国内株式相場は、上昇ペースが緩やかとなるも、今後も底堅い動きになるとみています。
  • 今後の国内株式相場は、米中貿易協議の動向次第で変動率が高まる可能性もありますが、緩和的な金融政策に支えられ、底堅く推移すると予想しています。
騰落率
12月6日前週比1ヵ月前比6ヵ月前比1年前比
TOPIX(東証株価指数) 1,713.36 0.82% 1.12% 12.36% 6.38%
日経平均株価 23,354.40 0.26% 0.22% 12.42% 8.62%
  • 期間別騰落率の各計算期間は、基準日から過去に遡った期間の応答日(休日の場合は前営業日)までとします。
  • 最新の「投資環境見通し」もご覧ください。
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