マーケット見通し(総合)

国内債券見通し(2024年2月26日)

2024年02月26日

マーケットの動き (2024年2月19日~2月22日)

  • 先週の国内債券市場は、前週末比で金利は低下しました(債券価格は上昇)。
  • 前週の流動性供給入札に続き、20日に実施された20年債入札が強い結果に終わり、投資家の強い需要が確認されました。週末には植田日銀総裁が国会における答弁で、日本経済が「デフレではなくインフレの状態にある」との見解を示し債券は売りに押される場面があったものの、超長期を中心に押し目買いも入りました。
  • クレジット市場は、引き続き堅調な推移となりました。

投資環境見通し (2024年2月)

国内長期金利はレンジ内での動き

  • 年初の能登半島地震の影響から、日銀が早期に政策変更を行うとの見方は一旦後退しましたが、4月にゼロ金利政策の解除を行うとの見方も残ることから、国内長期金利は当面はレンジ内で推移するとみています。
変動幅(騰落率)
2月22日前週比1ヵ月前比6ヵ月前比1年前比
10年国債利回り(日本、%) (変動幅) 0.72 -0.01 0.07 0.05 0.21
NOMURA-BPI総合 (騰落率) 367.17 0.26% -0.36% 0.09% 0.06%
  • 期間別騰落率の各計算期間は、基準日から過去に遡った期間の応答日(休日の場合は前営業日)までとします。
  • 最新の「投資環境見通し」もご覧ください。
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