マーケット見通し(総合)
国内リート見通し(2022年9月26日)
2022年09月26日
マーケットの動き (2022年9月20日~9月22日)
- 先週の国内リート市場は、前週末比で下落しました。
- 21日のFOMC(米国連邦公開市場委員会)を前に様子見姿勢が強い中、日米長期金利の上昇が嫌気され、国内リートは軟調に推移しました。週末にかけては、FOMCと日銀金融政策決定会合を通過した安心感から買いが入ったものの上値の重さがみられました。
- セクター別では、オフィスセクターや住宅セクター、商業・物流等セクターが総じて下落しました。
投資環境見通し (2022年9月)
国内リート市場は次第に底堅さを取り戻すと予想
- 出社率や国内レジャー需要に加え、入国制限の緩和によるインバウンド需要の回復により、国内リートの業績は緩やかな回復基調が継続するとみています。国内リートの相対的に高い分配利回りは魅力的であり、利回りを求める資金流入が期待されることから、米国金融政策の先行き不透明感が後退するにつれて、国内リート市場は底堅さを取り戻すと予想しています。
騰落率 | |||||
---|---|---|---|---|---|
9月22日 | 前週比 | 1ヵ月前比 | 6ヵ月前比 | 1年前比 | |
東証REIT指数 | 2,017.02 | -0.87% | -0.60% | 2.06% | -3.08% |
<ご参考>TOPIX(東証株価指数) | 1,916.12 | -1.16% | -3.84% | -0.91% | -6.24% |
- 当資料は、明治安田アセットマネジメント株式会社がお客さまの投資判断の参考となる情報提供を目的として作成したものであり、投資勧誘を目的とするものではありません。また、法令にもとづく開示書類(目論見書等)ではありません。当資料は当社の個々のファンドの運用に影響を与えるものではありません。
- 当資料は、信頼できると判断した情報等にもとづき作成していますが、内容の正確性、完全性を保証するものではありません。
- 当資料の内容は作成日における当社の見解に基づいており、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。また予告なしに変更することもあります。
- 投資に関する最終的な決定は、お客さま自身の判断でなさるようにお願いいたします。
- 当資料にインデックス・統計資料等が記載される場合、それらに関する著作権等の一切の権利は、それらを作成・公表している各主体に帰属します。
- 使用インデックスについては、マーケット見通し(総合)の最終ページをご確認ください。
https://www.myam.co.jp/market/report/
当サイトは、投資家の皆さまがファンドの理解に資するための情報提供を目的とするものです。
投資信託へのご投資を検討される場合には、必ず投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。また、ファンドの取得のお申込みを行う場合には投資信託説明書(交付目論見書)をあらかじめ、または同時に販売会社よりお渡しいたしますので、必ず投資信託説明書(交付目論見書)で内容をご確認の上、ご自身でご判断ください。
投資信託の信託財産に生じた利益および損失は、すべて受益者に帰属します。投資家の皆さまの投資元本は金融機関の預貯金と異なり保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、元本を割り込むおそれがあります。
投資信託は、預金や保険契約とは異なり、預金保険・保険契約者保護機構の保護の対象ではなく、また、登録金融機関から購入された投資信託は投資者保護基金の補償対象ではありません。