ソシエテ・ジェネラル イタリア国債ユーロ円建リパッケージ債券(為替参照利回り変動型)ファンド2019-03【愛称:アズーリ】 <特化型>

商品分類
  • 単位型投信|海外|資産複合|特殊型(条件付運用型)
日本経済新聞掲載名
  • 課税上は、株式投資信託として取り扱われます。

     当ファンドの募集は終了しております。

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基準日
基準価額
(前日比)
純資産総額
(前日比)

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月次レポート

週次レポート

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運用報告書(全体版)

その他

トピックス

ファンドの特色

当ファンドは、ソシエテ・ジェネラルの100%子会社であるルクセンブルグ籍の「ソシエテ・ジェネラル・ルクセンブルグ・エス・エイ」が発行するユーロ円建債券を主要投資対象とします。

<発行体について>

Ⅰ.ソシエテ・ジェネラル・ルクセンブルグ・エス・エイについて
ソシエテ・ジェネラル・ルクセンブルグ・エス・エイは、ソシエテ・ジェネラルの100%子会社(ルクセンブルグ籍)で当ファンドの投資対象であるユーロ円建債券を発行します。ソシエテ・ジェネラル・ルクセンブルグ・エス・エイはS&P社よりA格付け(長期格付け)※を取得している金融機関です。

Ⅱ.ソシエテ・ジェネラルについて
ソシエテ・ジェネラルは1864年に設立され、67カ国に約147,000名以上の社員を擁する欧州有数の金融サービスグループです。ソシエテ・ジェネラル・グループは、フランス国内リテールバンキング部門、国際リテールバンキング&金融サービス部門およびグローバルバンキング&インベスターソリューションズ部門を3本の柱とするユニバーサル・バンキング・モデルを構築してきました。こうした多角化モデルが、グループが誇る強固な財務体質の基盤となっています。

Ⅲ.ソシエテ・ジェネラルの格付け※
ムーディーズ社:A1  S&P社:A
いずれも長期債務格付け
※2018年12月末現在。

ユーロ円建債券の組入比率は高位を保つことを基本とします。

  • ユーロ円建債券は期間約6年のユーロ円建債券で、額面100円あたり100円で発行され、イタリア国債およびユーロ円建債券の発行体が債務不履行とならない場合等には、額面100円あたり100円で償還されます。
  • ユーロ円建債券の年1回のクーポンレート(利率)は、米ドル円為替レートの水準によって決定されます(初回クーポンレート(利率)は固定)。

①ソシエテ・ジェネラル・ルクセンブルグ・エス・エイが発行します。
②期間約6年。
③年1回(毎年3月15日)の利払いが行われます。
・初回の利払日は2020年3月16日。最終利払日は2025年3月11日。
④イタリア国債(ユーロ建て)をスワップ取引等を通じて、円建てにリパッケージした債券です。
⑤オプション取引等により次の利率が適用されます。
・初回利払日の利金には固定利率が適用されますが、2年目以降は利払いごとに米ドル円為替レートの水準により相対的に高い利率か低い利率が適用されます。

  • 当該ユーロ円建債券の詳細については後述の「運用プロセス」をご参照ください。

<投資対象ユーロ円建債券のクーポンレート(利率)決定の仕組み>

ユーロ円建債券の年1回のクーポンレート(利率)は、クーポン基準日※1とクーポン判定日※2の米ドル円為替レート※3を比較することにより決定されます。

ユーロ円建債券の1年目のクーポンレート(利率)は固定です。
2年目から6年目までのユーロ円建債券のクーポンレート(利率)は、クーポン判定日における米ドル円為替レートの水準によって高い利率となるか、低い利率となるかが決定されます。

※1 クーポン基準日は2019年3月29日(ファンドの設定日)
※2 クーポン判定日は上図をご参照ください。
※3 米ドル円為替レートは原則として午後3時(東京時間)における米ドル円為替相場の仲値

  • ※利金の一部はファンドの信託報酬等の諸費用に充当されます。
  • ※上記はイメージ図であり、資金動向や市況動向等によっては、上記のような運用が行われない場合があります。
  • ※当該ユーロ円建債券の詳細については後述の「運用プロセス」をご参照ください。
  • 上記は当該ユーロ円建債券からファンドに支払われる利金についての説明であり、ファンドから受益者に支払われる分配金とは異なります。

設定当初に組み入れたユーロ円建債券については、一部解約の対応で売却する部分を除き継続保有し、原則として銘柄入れ替えを行いません。

※当ファンドは、信託期間が約6年(2019年3月29日から2025年3月14日)の単位型投資信託です。

※当ファンドは、信託期間中の換金による売買差益の獲得等を目指して設計したものでなく、満期償還時まで投資いただくことを前提として設計したものです。

※信託期間中にファンドを解約した場合等には、ユーロ円建債券を時価で換金するため、市場動向等によっては解約価額が投資元本を下回る場合があります。

◆イタリア国債もしくはユーロ円建債券の発行体が債務不履行となった場合等には、当該債券の資金化を行い繰上償還します。

※繰上償還する場合、当該債券は時価で換金されるため、ファンドの償還価額は投資元本を下回る場合があります。

当ファンドは特化型運用を行います。

特化型運用ファンドとは、一般社団法人投資信託協会規則に定める寄与度が10%を超える又は超える可能性の高い支配的な銘柄が存在するファンドをいいます。

  • 寄与度とは投資対象候補銘柄の時価総額の合計額における一発行体あたりの時価総額が占める割合または運用管理等に用いる指数における一発行体あたりの構成割合をいいます。

当ファンドは、ソシエテ・ジェネラル・ルクセンブルグ・エス・エイが発行する「イタリア国債ユーロ円建リパッケージ債券(為替参照利回り変動型)」に集中投資をしますので、当該ユーロ円建債券の発行体に経営破綻や経営・財務状況の悪化が生じた場合には、大きな損失が発生することがあります。また当該ユーロ円建債券の原資産であるイタリア国債の価格急落や債務不履行等があった場合には、その影響を受け、大きな損失が発生することがあります。

年1回(3月24日。休業日の場合は翌営業日。)決算を行い、以下の方針に基づいて分配を行います。

  • 分配対象額は、元本超過額または経費等控除後の配当等収益のいずれか多い額とします。
  • 収益分配金額は、委託会社が基準価額水準、市況動向等を勘案して決定します。ただし、分配対象収益が少額の場合には分配を行わないことがあります。
  • 収益分配にあてず信託財産内に留保した利益の運用については、特に制限を設けず、委託会社の判断に基づき、元本部分と同一の運用を行います。

※将来の収益分配金の支払いおよびその金額について示唆・保証するものではありません。

運用プロセス

イタリア国債ユーロ円建リパッケージ債券(為替参照利回り変動型)*に投資し、原則として満期まで保有します。

  • 上記運用プロセスは、今後変更となる場合があります。

<ファンドの仕組み>

※損益はすべて投資者である受益者に帰属します。

*イタリア国債ユーロ円建リパッケージ債券(為替参照利回り変動型)の概要

※資金動向、市況動向等の事情によっては、上記のような運用ができない場合があります。

当サイトは、投資家の皆さまがファンドの理解に資するための情報提供を目的とするものです。

投資信託へのご投資を検討される場合には、必ず投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。また、ファンドの取得のお申込みを行う場合には投資信託説明書(交付目論見書)をあらかじめ、または同時に販売会社よりお渡しいたしますので、必ず投資信託説明書(交付目論見書)で内容をご確認の上、ご自身でご判断ください。

投資信託の信託財産に生じた利益および損失は、すべて受益者に帰属します。投資家の皆さまの投資元本は金融機関の預貯金と異なり保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、元本を割り込むおそれがあります。

投資信託は、預金や保険契約とは異なり、預金保険・保険契約者保護機構の保護の対象ではなく、また、登録金融機関から購入された投資信託は投資者保護基金の補償対象ではありません。